第7回 市民講演会
開催日:平成25年9月21日(土) [ 2013-09-22更新 ]
平成25年9月21日(土)、ガレリアかめおか 2階 大広間にて、京都学園大学・(公財)生涯学習かめおか財団 協働事業「第7回 市民講演会」を開催しました。
今回の市民講演会は、「亀岡サッカーデー ~京都サンガフェスタ~」の第3会場となり、当日は130名の方々にご来場いただきました。
第1部の基調講演では、株式会社京都パープルサンガ代表取締役社長 今井 浩志さんから、ヨーロッパのスタジアムとホームタウンの優れた取り組みを中心に、スタジアムとホームタウンの重要性について、お話いただきました。
最後に今井社長は、これからのスタジアムのあり方として、以下の4点を挙げられ、京都サンガは新スタジアムをホームタウンとしたいと力説し、講演を締めくくられました。
- スタジアムは街のシンボル、誇りであって欲しい。
- スタジアムは、その街の商業活性化に役立たなければならない。
- スタジアムの維持・管理に、税金を投入するような施設であってはならない。
- スタジアムは、プレーを観賞する人のための最高の施設でなければならない。
第2部のパネル・ディスカッションでは、スタジアム建設による経済波及効果とこれからの街づくりについて(坂本教授)、ニーズの変化への対応について(涌田准教授)、サッカーによるこどもたちの健康と教育について(西講師)、アユモドキを含む希少生物の保全について(大西准教授)、など、サッカーとスタジアム建設を通してみえてくる亀岡の街のあり方について、お話いただきました。
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